愛をむさぼり食う女!?

何時もながらバタバタと駆け足で神戸の展示会に辿り着きました。

年が明けてから忙し過ぎた日々・・・ 久し振りにこの街を歩けばゆったりとした旅人に。

初めてこの街で展示会をするようになって9年、 懐かしい魔女?達が私を包んでくれます。

何の縁もなかったこの街に馴染んだ愛が一杯・・・有難う!

仕事を頑張って、そのご褒美なんでしょうか…心軽く身も軽く?街を闊歩しました!

末娘の助っ人を得てようやくエッセイ集が出来上がりました。

時間のない私には見切り発車!?の刊行でしたが この街でスタートしたかったのです。

久し振りに街に舞い降りれば 当たり前のように「何してたん?」熱帯魚の女達が集まります。

戻って来る街・・・ 元町映画館で映画観て夕暮れの街を歩けば 何時も「駆け足」の私に海風がじゃれ付きます。

独りそぞろ歩けばふわっと自分が素に戻れる時間・・・ こんな時間を縫って人生を歩ける今の幸福を思います。

さて私の拙く、取り留めのない呟き集ですが・・・ もしご希望があればお近くの書店にてご注文可能です。

タイトルは「小さな柳行李」です。(発売 星雲社)

幼い頃、私は母からもらったその小さな柳行李に思い出を集めていた…

その想いの収集癖はずっと続いて・・・この十年余りの呟き集です。 帽子を始めて十年が過ぎ、

次のスッテプへの締めくくりとして一冊にまとめました。

思いついた事は実行!これが自縛の紐になり 拙さが目に付きますが・・・無理を押して力もないくせに「本」刊行!

でも何だかすっきり!鼻歌にスキップまで出てきそう・・・ようやく解放された感じ!

所詮でこぼこな私です。

世の中に様々な事が起きるけど 「fin」のカードが空から舞い降りるまで

巷の愛をむさぼり食いながら歩いて行きたいものです。     

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